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Lesson4-3

レッスン Progress

Lesson4-3

Key Point 1

さあ、最後にして最大の難所、形容詞用法である。

厄介なパターンが多い。

・訳が二個ある

・判別しにくい

・英作文で間違いやすい

まあ、特にKey Point 2を集中的に覚えておけば、テストで点は取れるでしょう。

形容詞用法の特徴は、to不定詞のカタマリが、「~すべき●●」「~するための●●」という風に、

必ず名詞を修飾する形になっているハズなのだ。

なのでまあ、消しても問題ないです。

①There are many good places to see in Japan.

(日本には、見るべきたくさんの良い場所がある。)観光の話でしょうね。

②I need a guidebook to help me.

(私には、私を助けてくれるガイドブックが必要だ。)

③I didn’t have enough time to prepare for the trip.

(私には、その旅行のために準備する十分な時間がなかった。)僕にもないです。

うーん、別にそんなに難しくなくない?って思った人いるでしょ?でもよ?

①でin Japanが線の外にいるのなんでかわかる?

カタマリの中にいたら変な訳になるからです。日本で見るべきたくさんの場所がある。(どこに?)

さらに、①ではなんでto seeになっているの?seeって他動詞じゃないの?

かと思えば、②ではto help meで、他動詞としても機能している。

もうね、すごく難しいわけです。あ、でも③のenoughとto doの関係は覚えておいてね。テスト出る。

なので、ここで運命の2択です。①のパターンは捨てましょう。

それ以外の人は次の発展でも読みましょう。

発展

これはですね、①ならば、to see many good placesが自然ですよね。この時は消えます。

でも、②ならto help the guidebookは変だね。ガイドブック助けてどうするの。

つまり、the guidebook to help meは、the guidebookが主語のような働きをしているんだね。

ん?じゃあ①の主語は?って思うよね?この場合は、おそらくyouが主語で、普通書かないわけです。

この辺は、高校編でしっかり習うんで、絶望しといてほしいんだよね。

なんかしゃべり方が都市伝説のあの人に似てるんだよね。

Key Point 2

さあ、最後にこれが正念場。めっちゃテストに出ます。特に⑤と⑥。50円賭けてもいいです。

不定代名詞というこれまた迷惑な名前のシリーズがいる。

いわゆるsomethingとか、anybodyとか、no oneとか、そういうやつです。教科書の※注意※でも読んどいて。

④I want something to eat.

(私は何か食べるものが欲しい。)

⑤I want something cold to drink.

(私は何か冷たい飲みが欲しい。)

⑥I have nothing special to do today.

(私は今日、特にすべきことは無い。)

⑦Mary needs someone to make dinner for her.

(メアリーには、だれか夕食を作ってくれるが必要だ。)

なんちゅうかですね、この和訳で絶妙に太字を挟んでくるのやめてほしくないですか?

訳し方によっては防げるけれども。

しかも、⑤と⑥の語順。これがマジでテストで間違える。coldやspecialの位置がとんでもないところにいる。

なんでこうなるかというと、普通の名詞と異なり、不定代名詞は後ろからしか形容詞くっつけられないんです。

それだけっちゃそれだけなんですけどね。